メイク・ア・ウイッシュカードは難病と闘っている3歳から18歳未満の子供達の夢を叶えることを目的とした、非営利の国際ボランティア団体であるメイク・ア・ウイッシュオブジャパンとライフカードの連携カードです。
メイクアウィッシュカードの特徴
年会費
寄付や社会貢献ができるクレジットカードの多くは、通常では年会費や入会費がかかりますが、メイク・ア・ウィッシュカードの年会費は永久無料です。
どの国際ブランドが使えるか?
Master カード
申込資格
日本国内在住の18歳以上(未成年の場合は親権者の同意が必要、但し高校生を除く)で、電話連絡が可能なことです。
ポイント還元率0.5%-1%
カード利用限度額
10万円-200万円
キャッシング利用限度額(数字のみでOK)
0万円-200万円
付帯機能(電子マネーなど)
サインレス、キャッシュレスでスピード決済できるライフカードiDが、本会員のみ無料で付帯可能です。
追加可能カード(ETCカード、家族カード)
家族会員(家族カード)の追加やライフETCカードの発行は無料です。
但し家族会員がライフETCカードを個別に申し込むことはできません。
最短発行日数)
オンライン申し込みで特定の金融機関を支払い口座として設定すれば最短3営業日、通常カード申し込みでは2-3週間かかりますが、必要書類をダウンロードしての手続きなら10営業日程度でカード発行が可能です。
メイク・ア・ウィッシュカードの特徴、特典について
メイク・ア・ウイッシュカードを持つことで、カード会員に負担なく継続的にメイク・ア・ウイッシュオブジャパンに寄付することができます。
まず入会するとライフカードからメイク・ア・ウィッシュオブジャパンに500円が寄付され、さらにショッピングにメイク・ア・ウィッシュカードを利用するたびに利用額の0,5%分が自動的に寄付金になりますので、カード会員は無意識のうちに、メイク・ア・ウィッシュオブジャパンの活動支援をしていることになります。
それに加えてライフカードのポイントプログラムのLIFEサンクスプレセントのポイントも貯まり、カードを使うほどそのポイントが貯まりやすくなるのです。
そもそもメイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンとは?
英語で「願い事をする」という意味であるメイク・ア・ウィッシュは非営利のボランティア団体で、宗教団体あるいは政治的組織とは独立した活動を行なっています。
3歳から18歳未満の難病と闘っている子供達が、家族と協力しながら夢をかなえようと努力することで、生きる力と病気と闘う勇気を持ってもらいたいという願いから、1980年アメリカのアリゾナで設立されました。
その活動は全米から世界に広がり、「イルカといっしょに泳ぎたい」、「有名スポーツ選手や俳優に会いたい」、「ゾウの飼育係になりたい」など、さまざまなウィッシュ(夢)をかなえる活動として、現在はアメリカ国内に62拠点、その他の国43カ国(カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、オランダ、ベルギー、アイルランド、チリ、台湾、日本など)に支部を有しています。
様々な壁を乗り越え、国が違ってもメイク・ア・ウィッシュは同じ目標に向かって活動を続けているのです。
日本支部であるメイク・ア・ウィッシュオブジャパンは1992年沖縄で始まり、その後1994年に本部を東京に移し、2009年1月には一般財団法人メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンとなりました。
東京を始めとする日本国内に8支部を設立し、全国的に活動を展開しています。
日本で難病と戦う子供達の夢の一つでも多くの実現を目標に、社会貢献の場を提供する有意義な存在になることを目指し、不相当な不祥事やクレームなどがないよう積極的に自主改革にも取り組んでいます。
ライフカードはメイク・ア・ウィッシュオブジャパンのシルバースポンサーです。
寄付金はどう使われているか
メイク・ア・ウィッシュカードを利用することで提供される寄付金は、メイク・ア・ウィッシュオブジャパンの大切な活動資金となります。
メイク・ア・ウィッシュオブジャパンの最初の活動は、「遊園地に行きたい」というウィッシュをかなえたことから始まりました。
その後「野生のイルカと泳ぎたい」、「ウルトラマングレートと一緒に闘いたい」、「世界一大きいヘラクレスオオカブトムシに触りたい」、「サンタクロースと遊びたい」等などのウィッシュをかなえてきたのです。
ウィッシュが実現するためには、まず子供本人あるいは保護者が子供のプロフィール( 住所、氏名、電話番号、子供の年齢、病名、治療している病院名、 主治医の名前)とウィッシュの内容を、メイク・ア・ウィッシュ事務局へ連絡します。
子供がメイク・ア・ウィッシュが定める難病であると主治医が判断した後で、ボランティアチームが子供を訪問しウィッシュの確認です。
そして主治医のアドバイスを受けながら、メイク・ア・ウィッシュオブジャパンの正式な審議の後、ウィッシュを具体的にどのような形で実現するかを決め予算を立て、寄付金が活動資金として割り当てられることになります。
ウィッシュの実現のためには、子供だけではくその家族にも喜びの時をわかちあってもらうために、メイク・ア・ウィッシュオブジャパンでは全力を尽くすのです。
メイク・ア・ウィッシュカードのメリット、デメリット
すでにお話したとおりカード入会で、メイク・ア・ウィッシュオブジャパンに500円が寄付されるのと、カードショッピングの利用の0,5%分が自動的に寄付金となることに加え、300ポイント=1,500円換算でメイク・ア・ウィッシュオブジャパンに寄付できる、「メイク・ア・ウィッシュコース(チャリティコース)」の用意もあります。
ライフカード会員のメリットとして、新規入会1年間はサンスプレゼントのポイントが1.5倍、誕生月には基本ポイント3倍、プログラム期間(1年間)50万円以上利用で300ポイント付与されます。
海外アシスタンスサービスの「LIFE DESK(日本語サービス)」や会員専用インターネットサービス「LIFE-Web Desk」の利用や、カードが盗難・紛失に遭っても損害保障があることは、他のライフカードと同じです。
デメリットとしては国際ブランドがマスターしか選択肢がない点です。さらには他のライフカードと同様ですが、入会審査結果によりメイク・ア・ウィッシュカードに入会できないこともあります。
またカ-ド総利用枠、利用可能額は入会審査によりライフカードが指定するため、カード会員が自分で決めることができません。
まとめ
寄付のために金融機関に出向いてお金を振り込むのは、ちょっとめんどくさいですし、悪質な団体に寄付してしまった場合、寄付額が悪用されてしまうことなどもあるので、寄付を躊躇する人が多いのではないでしょうか。
メイク・ア・ウィッシュカードに入会すれば、まずはライフカードが500円寄付をしてくれ、カードをショッピングで使えば、自分の負担なしでメイク・ア・ウィッシュへ安全かつ無意識のうちに寄付できて、難病と戦う子供達のウィッシュをかなえる手伝いができます。
一人でも多くの子供を笑顔にするために、メイク・ア・ウィッシュカードで活動を始めませんか。