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インドネシアのクレジットカード事情

インドネシアはどんな国か?

東南アジアの南に位置し、大小17000余りの島々からなる島しょう国家です。

美しい海と独特の音楽芸能から観光地として世界的に有名なバリ島。

この島もインドネシアの中の一つの島です。観光地として有名なところでは他には、ジャワ島・スマトラ島・スラウェシ島など挙げられます。

クレジットカード事情について、都市部や観光地など、観光客が利用するホテルやレストラン、ショッピングモールなどで利用できる場所が日に日に増えてきているのが現状です。

クレジットカードはどの程度使えるか?使えない店はあるか?

インドネシアは大小無数の島からなります。

観光地として有名なバリ島やジャカルタやスラバヤなどの都市部では観光客も多く、高額の支払いをする人も多々います。ホテルやレストラン、ショッピングセンター、外国人が経営するような店であればクレジットカードの使用が容易になってきています。

ただ、島言葉かインドネシア語しか通じないような町や村、現地の人達が普段利用しているような食堂や屋台、市場などでは、クレジットカードの利用はできません。

小額紙幣で支払いを済ませるような店ではクレジットカードが利用できないと思ってよいでしょう。

インドネシア現地でクレジットカードを作ることはできるか

日本人がインドネシアでクレジットカードを作る場合、KITAS(暫定居住証)あるいはKITAP(永久居住証)を保持している方に限られます。

どちらかの保持があれば、メインバンクとして利用している銀行などで尋ねてみるとよいでしょう。

最近ではショッピングセンターなど、クレジットカードの加入勧誘をしている場面を見ることもあります。

ただ、日本でクレジットカードを作るときと同様で、必ず審査があることから、申込=利用可ではありません。

余談ですが、専業主婦など、仕事を持たない方でも配偶者がインドネシア人で、クレジットカードを保持していれば、家族会員としてクレジットカードを持つことが可能です。

インドネシアでクレジットカードキャッシングを使うにはどこで使うか、手数料はどの程度か

ショッピングモールや銀行などに設置されているATMでキャッシングが利用できます。

機械には利用可能なカード会社のマークが記されており、使用可能か否かがすぐにわかります。

機械を利用するにあたり、まず言語の選択をする必要があります。

一般的には英語かインドネシア語を選択することになりますが、中には日本語が可能な機械もあります。

その後、暗証番号などを入力し進んでいきます。

利用手数料についてはクレジットカード会社により異なりますが、利用手数料がかかる会社で大体100円~200円ほどになります。

クレジットカードを使用し、出てくるはずのクレジットカードが飲み込まれてしまったという話を聞いたこともあります。念のためクレジットカード会社の連絡先はメモしておくことをおすすめします。

インドネシアでVISA、マスターカード、アメックス、ダイナース、JCBカードはそれぞれ使うことができるか?

ホテルやレストランなど支払いのため会計へ行くと、利用可能なクレジットカード会社のマークが並んでいます。

インドネシア国内で最も利用し易いクレジットカード会社はVISAカードになりますが、もう一枚持っていると助かるクレジットカード会社はマスターカードになります。

ただ、JCBカードについては、複雑です。

ジャカルタなど日本人駐在員が多い地域やバリ島の南部などで、日系の飲食店や日本人がよく利用するようなゴルフ場やフィットネスジムなど提携があり、嬉しい優待サービスを受けることができることもあります。

ただ、それ以外の地域ではJCBカードが利用できない店が多くあったりと、不便を感じることもあります。

インドネシアでクレジットカードを持っているメリット

インドネシアはとても広い面積を持つ国のため、両替レートはエリアにより様々です。

両替レートが良いからと多めに両替をしてしまうと、異なる単位の紙幣ですぐに財布が膨れてしまいパンパンになってしまいます。

その膨れた財布を持ち歩くことは危険を伴うことでもあり、できるだけ必要な金額をその都度両替するようにしています。ただ、あまりにレートが悪い時などは、クレジットカード利用に切り替えます。

キャッシングについては近くの銀行などATMで利用できることから便利です。また、ケガをした場合など保険が付いているクレジットカードもあり助かります。日本とは違い高額支払いが発生するため、旅行保険の加入を忘れた時はとても助かります。

チップの支払いはあるか?クレジットカードで払えるか

チップの支払いは現金が主流となりますが、レストランに関して言えばチップをクレジットカードで支払うことも可能です。

伝票をもらった際、チップの額を自分で記入し支払いをすることができます(インドネシアでは総額の5~10%程度が目安です)。

ただ、レストランによっては、はじめからチップの支払い額が含まれていることもあります。伝票を自分でしっかりと確認することが必要です。

インドネシアでクレジットカードを使う上で注意点はなにかあるか?

インドネシアのみならず、クレジットカード番号を不正に盗まれる場合があります。

バイクによるひったくりや盗難によるものだけではなく、ATMでキャッシングを利用した時やショッピングモールで買い物をした時、また、インターネットを利用しての買い物をした時など、クレジットカード番号が盗まれてしまうことがあります。

クレジットカード会社からの連絡により気づく場合もありますが、後になって身に覚えのない請求が届き、はじめてそこで気づく場合もあります。普段から支払い明細書は必ず確認をすること、小額であっても何か変だと感じる場合は、クレジットカード会社へ確認の連絡することをおすすめします。

インドネシアでのクレジットカード利用まとめ

日本と違いクレジットカード番号が盗まれてしまうことがよくあるため、できれば最低2枚のクレジットカードを所持していたいものです。

私も以前クレジットカード番号を盗まれた経験があり、不自由な思いをしました。

当時、クレジットカードの所持が1枚しかなく、その1枚の番号が盗まれてしまいました。その時、航空券を購入しなければならず、クレジットカードがないことから選択肢が限られてしまいました。

日本では1枚あれば充分に用を足せますが、インドネシアでは1枚では心配かもしれませんね。

執筆者紹介

田中実

日本FP協会会員 ファイナンシャルプランナー

法学部を卒業後、金融機関在職中にファイナンシャルプランナー(FP)の資格を取得。退職後、独立系ファイナンシャルプランナーとして仕事に従事。ライフプランの相談は随時行っている。

クレジットカードは20枚程度持っており、クレジットカードに関する知識も豊富。

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