ライフカードデポジットとは?

ライフカードデポジットカードは、過去に延滞がある方など審査に不安のある方でも発行しやすいクレジットカードです。

弁護士無料相談サービス、海外・国内旅行傷害保険自動付帯、ETCカードなど付帯サービスもあります。

ライフカードデポジットの特徴

年会費

年会費はゴールドカードが11,000円(税込)、スタンダードカードが5,500円(税込)です。支払いはカード受取時に現金で行い、保証金も合わせて支払います。

国際ブランドはMaster Cardのみです

申込資格

申込資格は以下の3つのみです。

申込資格
  • ・日本国内に住んでいること。
  • ・電話連絡が可能なこと。
  • ・20歳以上。

ポイント還元率

0,5%〜1,5%

カード利用限度額

ゴールドカード:20万円

ノーマルカード:10万円

キャッシング利用限度額

キャッシングは利用不可

付帯機能(電子マネーなど)

Apple Payには対応していますが、Google Payには対応していません。

そのためiPhoneであれば、iD支払いも可能です。

追加可能カード(ETCカード、家族カード)

ETCカードは付帯カードとして追加できます。クレジットカード到着後にWebから申し込みます。

年会費はもちろん無料ですが、残念ながら家族カードはありません。

最短発行日数

オンラインより申し込みを行います。オンラインで口座登録などの手続きが行えるため、面倒な手続きはありません。

申し込み後、最短3営業日でカードが発行されます。

ライフカードデポジットの特徴、特典について

そもそもデポジットとは?

デポジットとは預かり保証金という意味です。

そのため一般的なクレジットカードと異なるのは、事前にデポジット(保証金)を預けることだけです。

ご利用は、通常のクレジットカードと同じように、店頭でのお買い物、ECショッピング、公共料金のお支払い等に使えます。

デポジットと聞くと、プリペイドかな?

と思われる方もいるかもしれませんが、両者は全く異なるものなのでしっかり区別して理解しておきましょう。

ライフカードデポジットは2種類

1つはゴールドカードで、年会費が11,000円(税込)のカードです。

保証金は20万円で、限度額も20万円となっています。

もう1つはノーマルカードで、年会費が5,500円(税込)のカードです。

保証金は10万円で、限度額も10万円となっています。

どちらのカードも発行することで、以下の付帯保険とサービスが受けられます。

・付帯保険

国内・海外旅行傷害保険、シートベルト傷害保険、ショッピングガード保険

・その他サービス

空港ラウンジ利用、弁護士無料相談サービス、カード会員保証制度、LIFE DESK(日本語サービス)、会員限定の各種優待割引サービス

ゴールドカード、ノーマルカードとも、ショッピング1回払い専用カードとなります。分割払い、リボルビング払い、ボーナス払い、キャッシングは利用できません。

ライフカードデポジットカードのメリット、デメリット

クレジットカードは発行に厳しい審査が行われます。

そのため、収入が不安定な方や過去に延滞した経験がある方などは審査に通過できない可能性があります。

ライフカードデポジットは、一般のクレジットカードの審査に落ちた方でも、保証金を支払うことができれば発行できる可能性が高いカードです。

よってライフカードデポジットカードは、発行しやすいという点で大きなメリットがあると言えます。

デメリットとしては、限度額が少ないこと、ショッピング1回払いにしか利用できないことなどが挙げられます。

また一般的なクレジットカードの有効期限が5年間なのに対して、ライフカードデポジットカードは2年と短く設定されているものデメリットだと言えます。

●通常ライフカードとの違いについて(500文字)

通常ライフカード デポジット(ゴールド) デポジット(ノーマル)

申込資格 日本国内に住む18歳以上(高校生を除く)の方で、電話連絡が可能な方。 日本国内に住む20歳以上の方で、電話連絡が可能な方。 日本国内に住む20歳以上の方で、電話連絡が可能な方。

年会費 無料 11,000円(税込) 5,500円(税込)

国際ブランド Mastercard、Visa、JCBから選択可能。 Mastercard Mastercard

付帯カード 家族カード、ETCカード、ライフカードiD ETCカード ETCカード

利用可能額 10万円〜200万円 20万円 10万円

キャッシング枠 あり なし なし

リボルビング払い 可能 不可能 不可能

上記のように、通常ライフカードとライフカードデポジットカードにはさまざまな違いがあります。

ライフカードデポジットカードは、通常ライフカードの審査に通過できなかった向けに発行されるカードなので、利用額や付帯カード、サービス内容(キャッシング、リボルビング払い)などに制限があります。

そのため、ライフカードデポジットカードの発行を検討されている方は、まず通常ライフカードの審査を申し込み、審査結果を受けてから申し込みを開始することをおすすめします。

ライフカードデポジットカードを発行する際には、両者の違いをしっかり把握した上で申し込むようにしましょう。

まとめ

ライフカードデポジットは、さまざまな状況によって一般のクレジットカードが発行できない方にオススメのクレジットカードです。

通常ライフカードに比べて利用可能額や付帯カード、サービスなど制限があります。

しかし審査に通過しやすいためクレジットカードが必要な方向けのカードだと言えます。

クレジットカードは、ショッピングや公共料金の支払いに欠かせないものとなっており、現代人には必須のアイテムとなっています。

ライフカードデポジットカードなら、一般のクレジットカードが発行できなかった方でも発行してもらえる可能性が高いため、過去に滞納経験がある方、初めてクレジットカードを作る方、審査に不安のある方などにはぜひ検討してみてください。

ライフカードチャレンジカードの特徴は?メリット・デメリットも解説

ライフカードチャレンジカードとは

消費者金融アイフルの子会社であるライフカード株式会社では、ライフカードチャレンジカードというラインナップを用意しています。

また、ライフカードチャレンジカードには「スタンダード」「ゴールド」「ノワール」と3つのラインナップがあります。

でもやっぱり審査がどうしても不安な方は、以下カード、キャッシングカードもおすすめです。
[acmaster]
[mobit]

ライフカードチャレンジカードのカードスペック

年会費 5,000円
国際ブランド MasterCard
申込資格 国内に住んでいる18歳以上(高校生は除く)の方、電話連絡可能な方
ポイント還元率 0.5%
カード利用限度額 10~20万円
キャッシング利用限度額 なし
付帯機能(電子マネー) なし
追加可能カード ETCカード、家族カード
最短発行日数 3日

ライフカードチャレンジカードの年会費

通常ライフカードの年会費は無料ですが、ライフカードチャレンジカードでは、5,500円(税込)の年会費が必要です。

初年度の年会費はライフカードチャレンジカードが、自宅に届いたときに代金引換で支払いします。

次年度以降の年会費の支払いは口座からの引き落としです。

国際ブランド

ライフカードチャレンジカードで選べる国際ブランドはMasterCardのみです。VisaブランドやJCBブランドは選べませんので注意してください。

申込資格

ライフカードチャレンジカードの申込資格は「国内に住んでいる18歳以上(高校生は除く)の方」「電話連絡可能な方」となっています。

付帯機能

ライフカードチャレンジカードには電子マネー機能がありません。キャッシング機能なし、ショッピング機能のみのクレジットカードとなります。

追加可能カード

追加可能カード

ライフカードチャレンジカードの追加可能カードにはETCカード、家族カードと2種類あります。ともに年会費無料で追加可能です。

最短発行日数

ライフカードチャレンジカードでは、オンラインで入会手続きが行えます。混雑状況や審査状況によって異なりますが、オンライン入会後、最短3営業日で発行です。

カード発行後に郵送で自宅に届けられる関係上、1週間ほどは見ておきましょう。

ライフカードチャレンジカードの特徴、特典について

ライフカードチャレンジカードには次のような特徴、特典があります。

お誕生日月ポイント3倍

ライフカードチャレンジカードはお誕生日月ポイント3倍の対象です。誕生月にカードショッピングすると、基本ポイント還元率0.5%から1.5%へとアップします。

ライフカードチャレンジカードは、誕生月用のサブカードにも魅力が大きいです。

初年度ポイント1.5倍

ライフカードチャレンジカードは初年度ポイント1.5倍、ポイント還元率0.75%になります。まとまった金額のカードショッピングは、ポイント1.5倍になる初年度で済ませましょう。

ステージ制プログラムでポイント最大2.0倍

ライフカードチャレンジカードは、ステージ制プログラムの対象です。ステージ制プログラムでは、次のようにステージに応じたポイント倍率が設定されます。

ステージ名 ポイント倍率 カード利用条件
レギュラー 1.0倍 なし
スペシャル 1.5倍 年間50万円以上
ロイヤル 1.8倍 年間100万円以上
スペシャル 2.0倍 年間200万円以上

さらに年間50万円以上のカード利用で、スペシャルボーナス300ポイント貰えます。年間のカード利用代金の多い方ほど、お得になるのがライフカードチャレンジカードです。

「L-Mall」でポイント最大25倍

ライフカードでは、会員限定のショッピングサイト「L-Mall」を提供しています。「L-Mall」経由でネットショッピングし、ライフカードチャレンジカードで支払いするとポイント最大25倍です。

「L-Mall」に登録しているショップによってポイント倍率が変わります。一部の登録ショップとポイント倍率を次に紹介しましょう。

ショップ名 ポイント倍率
楽天市場 ポイント2倍
Yahoo!ショッピング ポイント2倍
LOHACO ポイント3倍
ビックカメラ.com ポイント3倍
HMV & BOOKS online ポイント3倍

他にも「L-Mall」には百貨店、ファッション、家電、グルメなど、様々なカテゴリのショップが登録しています。

お得な優待割引サービス

ライフカードチャレンジカードには、優待割引サービスが付いています。全国様々な対象施設でお得になるのが、ライフカードチャレンジカードの魅力の一つです。

弁護士無料相談サービス

ライフカードチャレンジカードには、弁護士無料相談サービスが付いています。

事務所によって異なりますが弁護士による法律相談では、30分につき5,500円(税込)の相談料が必要です。

ライフカードチャレンジカードの弁護士無料相談サービスを利用すれば、相談1回だけでも年会費5,000円の回収ができます。

保険付帯

ライフカードチャレンジカードには、次の旅行保険が付帯されています。

旅行保険詳細
  • 最高2,000万円の海外旅行保険
  • 最高1,000万円の国内旅行保険

旅行中の事故で損害があっても、付帯の旅行保険で保険金を受け取れます。

ライフカードチャレンジカードでは、シートベルト傷害保険も付帯です。シートベルト着用中、事故にあっても付帯のシートベルト傷害保険で保険金が支払いされます。

他にもライフカードチャレンジカードには、カード会員保証制度が付いています。

カード紛失・盗難による不正使用の被害を保証するのが、カード会員保証制度です。

保証期間はカード紛失・盗難の届け出日より60日前までとなります。

届け出日より60日前に発生した被害では保証が受けられないため、カード紛失・盗難が分かったときは、できるだけ早めに届け出を行いましょう。

ライフカードチャレンジカードのメリット、デメリット

ライフカードチャレンジカードのメリットは次の通りです。

独自の審査基準

ライフカードチャレンジカードの最大のメリットとなるのが独自の審査基準です。

一般的にはクレジットやローンの遅延があると、クレジットカードの審査が厳しくなります。

しかし、独自の審査基準を持つライフカードチャレンジカードなら、遅延のある方でも審査対象です。

過去に携帯電話の分割払いを遅延したという方も、ライフカードチャレンジカードなら発行される可能性があります。

メリットがある代わりに、ライフカードチャレンジカードには次のデメリットがあります。

年会費が高い

ライフカードチャレンジカードは、スタンダードでも年会費5,000円と高めの設定です。

年会費5,000円は、若者向けゴールドカード並みの水準となります。

クレジットカードの審査通過に自信のある方は、ライフカードチャレンジカードを選ぶ意味が少ないです。

通常ライフカードとの違いについて

通常ライフカードとライフカードチャレンジカードとの違いを以下の表にまとめてみました。

比較項目 通常ライフカード ライフカードチャレンジカード
年会費 無料 5,500円(税込)
国際ブランド MasterCard/Visa/JCB MasterCard MasterCard/Visa/JCB MasterCard
ポイント還元率 0.5% 0.5%
ショッピング利用限度額 10万円~200万円 10万円~20万円
キャッシング利用限度額 0万円~200万円 なし
旅行保険・シートベルト傷害保険 なし あり
カード会員保証制度 あり あり
弁護士無料サービス なし あり

ライフカードチャレンジカードは、審査に不安がある方向けのラインナップです。

他社クレジットカードの審査に落ちてしまった方でも申込みできるため、チャレンジというカード名が付いています。

しかし、一般的な審査を実施する通常ライフカードより、ライフカードチャレンジカードのほうが利用限度額は少ないです。

ライフカードチャレンジカードは通常ライフカードの機能がほぼ付いているとはいえ、高額なカードショッピングには不向きとなります。

ステージ制プログラムでスペシャルステージを目指そうと思っても、利用限度額が少ないライフカードチャレンジカードではそう簡単ではありません。

まとめ

ライフカードチャレンジカードは、審査の敷居が低い点に大きな魅力のあるクレジットカードです。

ゼロからクレヒスを積み上げて、他社クレジットカードの審査を有利にしたいときにも役立ちます。

ポイント最大25倍になる「L-Mall」も利用できるため、ネットショッピングが好きな方にもお得になります。

お誕生日月ポイント3倍や初年度ポイント1.5倍などの特典もあるため、ポイントも貯まりやすいです。

ただし、5,000円の年会費を支払いする価値があるのかどうか、申込み前によく考えることが必要です。

クレジットやローンは通常通り支払いしている、安定した収入もあるという方は通常ライフカードに申込みしたほうが良いでしょう。

ベトナムでのクレジットカード事情

ベトナムはどんな国?

ベトナムは、経済的発展が著しく進んでいる国です。

そのため、ハノイやホーチミンなど大都市は、大規模なショッピングセンターがあり、生活はかなり便利です。

観光地に行くとスリ等の被害にあうこともありますが、基本的に治安はよい国です。

都市部を離れると、道路が整備されていないところが増え、生活水準も低くなります。

ベトナムでのクレジットカード利用は?

ベトナムでは、中所得者~高所得者は、クレジットカードで買い物をする人が多いです。スーパーやコンビニエンスストアは、基本的にカードを使うことができます。

レストランは、所得が高い人向けのところでしたら、だいたい使えます。

小売店の場合、比較的高額な商品を扱うチェーン店であれば、使える可能性が高いです。

ただ、個人経営の商店だとクレジットカードは使えません。

また、観光客が多く集まるところはたいがい使えますが、市場は難しいです。

ベトナムには、小さなローカル食堂がたくさんあり、フォーのようなベトナム料理はそこで食べます。

この手のお店では、カードは使えません。

都市部のベトナム人は、紙幣よりカードで買い物をする人の方が多い印象です。

ただ、都市部を離れると、カードを使うことができるお店はほとんどなく、カード所有者もいません。

ベトナム現地でクレジットカードを作ることはできるか

現地の銀行で、クレジットカードを作ることができます。

現地で日本人が作るとなると、「外国人」に区分されるので、日本よりも書類の準備が面倒です。現地の会社で勤務し、一定の収入があることを証明する必要があります。

必ず必要なのが「労働許可書」。「就労ビザ」の取得が分かる状態のパスポートも必要です。

そのうえで、自分の収入を証明する書類。

例えば、銀行口座の振り込み記録などがそれに該当します。勤務していることを証明する会社の実印入りの書類(ベトナム語か英語)も求められます。

ベトナムは、誰が対応するかで難易度が変わるので、運が悪いと、なかなか書類の審査が通りません。ベトナム人と一緒に申し込みに行くことがおすすめです。

ベトナムでクレジットカードキャッシングを使うにはどこで使うか、手数料はかかる?

海外キャッシングに対応していれば、ベトナムのローカル銀行のATMでお金を引き出すことができます。

VISAやJCBなど、対応するカードのシールが貼ってあるので、すぐにわかります。

ATMは、都市部であれば、銀行の外、スーパーの近く、ショッピングセンターのなかなど、いろいろなところにあります。

銀行の種類がかなり多いので、安心できるところ、手数料が安いところなど、自分の基準で使い分けます。

クレジットカードキャッシングの手数料は銀行によって異なります。

ベトナム最大手のVientinbankは約300円。Vietcombankは、手数料が付かないとのこと。

また、大手ではありませんが、Agribankは100程度と安めの手数料です。

ただ、外貨での支払いになるので、クレジットカード会社に支払う手数料が発生します。

ベトナムでVISA、マスターカード、アメックス、ダイナース、JCBカードはそれぞれ使うことができるか?

ベトナムで最も使いやすいものがVISAです。

クレジットカードの決済端末があるところなら、ほとんど使えます。

また、マスターカードも使える確率が高いブランドです。

JCBは、日本のブランドなので、やや難。

日本人がたくさんいる観光地や居住地のあたりのお店であれば、使いやすいです。

しかし、都市部でも日本人が少ないエリアでは、限定的になります。

アメックスやダイナースもJCBと同じように特定の国のブランドなので、観光地やビジネス街を離れると、使えないお店が増えます。

カードブランドでお得な特典、サービス

ベトナムは、クレジットカードを使う人が増えているとはいえ、まだまだ浸透の途中なので、カードブランドならではなの特典に出会うことは、今のところありません。

しかし、ベトナムで仕事をしている人は、日本とベトナムを往来することが多いので、ANAやJALのような航空会社のVISAカードを作り、マイルをためていることが多いです。

日本人がベトナムで生活するうえで、お世話になることが多いのが、イオンモール。

ハノイに1店舗、ホーチミンに3店舗あり、規模もかなりのものです。

ここで使えるのは、VISA、JCB、マスターカードのみです。

アメックス、ダイナースは使えません。

日本人的には、この3つのブランドが使えれば、不自由しないと思います。

ローカルスーパーのVinmartは、どの店舗でもVISAは問題なく使えますが、JCBは使えませんでした。

チップの支払いはあるか?クレジットカードで払える?

ベトナムでは、チップを支払う習慣は、基本的にありません。

高級なホテルやレストランも、チップを払うという雰囲気ではありません。

気持ちとしてチップを払う場合も、5万ドン(250円程度)くらいまでの金額になるので、ベトナム紙幣で十分に足りる金額です。

そのため、クレジットカードでチップを払うこと自体、必要となるタイミングはないかと思います。

ベトナムでクレジットカードを使う上で注意点はなにかあるか?

ベトナムでクレジットカードを使うと、不審な利用と思われがちで、メールに警告が来ることが多いです。被害が多いことのあらわれなので、定期的に利用状況は確認した方がいいです。

両替に使うのも便利ですが、観光旅行者向けのサービスだと思います。ベトナムで仕事をしていると、日本基準の手数料はかなり痛手。顔見知りの両替屋さんや行きつけの銀行を見つけた方が効果的です。

ベトナムでのクレジットカードトラブルエピソード

ベトナムでは、「取り扱っています」を意味するシールでサービスの有無を伝えます。

しかし、お店の人が、単なる雰囲気づくりや客引きのためにシールを貼っていることがあり、いざ支払おうとしたらクレジットカードが使えないことがあります。

ベトナムの商売人は商売に熱心です。「VISAは使えるか」と聞くと「使えると」返答したのに、本当はカードが使えない。

支払いの段階までもっていき、「現金があるだろう」と財布を指さす、というやり口にあったことがありました。

信用情報機関とは?

クレジットカードを利用したり、ローンを組んだりする際は、返済能力など消費が信用できるかどうかを判断する必要がありますよね。

信用情報機関は、信用情報を管理したり必要に応じて提供したりして、市場が健全に成り立つのをサポートしています。

会社側は信用情報機関から提供される情報をもとに、消費者の信用性を確認します。

消費者は信用情報機関に登録されている情報をもとに、必要なサービスを受けることができるのです。

信用情報機関の役割は?

具体的な信用情報機関の役割についてご説明します。

信用情報機関は、金融機関からクレジットカードやローンに関する情報の提供を受けます。

そしてその情報を登録し、保存しています。

金融機関は消費者の能力に応じて融資を行います。

そのときに信用情報に関する情報の提供を受けるのです。

つまり、金融機関が消費者に対して適切な融資ができるよう導いています。

返済能力がない人には、融資をしないシステムが出来上がっているのです。

現在の他社借入額、過去の支払い状況、消費者の返済能力など融資する側が知りたい情報を調査する手間を防ぐ、大切な機関といえるでしょう。

3つの信用情報機関が存在!

信用情報機関は一つだけではありません。

シー・アイ・シー(CIC)、日本信用情報機構(JICC)、全国銀行個人信用情報センター(KSC)の3社があります。

CICには信販会社とクレジットカード会社、消費者金融が多く加盟しています。

加盟会社数が非常に多いのが特徴です。

JICCは指定信用情報機関に指定されています。

貸金業法において、貸金業者が個人へ貸金する際は、返済能力の確認を指定信用情報機関の情報を元に判断するよう義務付けられているので、貸金業者はほとんど加盟しています。

KSCは一般社団法人全国銀行協会が運営しているもので、銀行、信用組合、農協などの金融機関が多く加盟しています。

3社の信用情報機関の情報は個別の登録となっており、会社は自分が加盟している信用情報機関の情報しか受け取れないのが基本です。

しかし、延滞などに関する事故情報やカードの紛失や盗難に関する情報など、3社が情報共有している情報も一部あります。

審査落ちに納得できなかったら?

消費者の信用情報は信用情報機関に登録されており、必要に応じて提供されますが、クレジットカードやローンの審査に落ち納得できないケースもあるでしょう。

その場合、信用情報を開示請求して自分で確認できるようになっています。しかし、どの信用情報機関から開示すべきか迷いますよね。

その際の目安になるのが、どのようなサービスを利用しているかです。

例えば、信販会社や消費者金融のサービスを利用しており、審査に落ちたのであればCICもしくはJICCの開示が良いでしょう。

銀行関連のサービスに関することの場合は、KSCの情報開示が適切です。

大手の会社は複数の信用情報機関に加盟しており、複数の信用情報を確認します。

一方の信用情報機関の情報に問題がなくても、別の信用情報機関から問題ありの情報が提供された場合には審査落ちになるケースもあるので注意が必要です。

サービスを受ける会社がどこの信用情報機関に加盟しているのかを事前にキャッチするのも一つの方法でしょう。

銀行のクレジットカードのメリット デメリット

銀行の発行するクレジットカードと銀行系以外のクレジットカード。

申し込みをするならどちらがいいのか?その答えはあなたの目的次第と言えるでしょう。

そこで今回、銀行の発行するクレジットカードのメリット、そしてデメリットを紹介します。

h2銀行の発行するクレジットカードのメリット

銀行の発行するクレジットカードを銀行系クレジットカードと括ります。銀行、またはその系列の会社が発行するクレジットカードです。

ほかの括りでは流通系クレジットカードやガソリン系クレジットカードなどあります。

それぞれほかの記事で紹介するので参考にしてください。

今回、紹介する銀行系クレジットカードはメガバンクだけでなく全国ほとんどの銀行が発行しているので種類が豊富です。

銀行系クレジットカードの申し込みを検討する際よく利用するメインバンクのクレジットカードを考えていると思いますが大半はクレジットカードを発行しているのでご安心ください。

では、銀行から発行されるクレジットカードのメリットにはどのようなメリットがあるのか?

まずは安心面が言えるでしょう。どこの会社が発行しているのか明確なので安心面ではよく分からない会社が発行するクレジットカードよりも余計は不安は感じることなく申し込みできます。

またそれぞれの銀行により異なりますが付帯サービスを受けることができます。

銀行口座を利用しているとATMの利用は当然あります。

ATMも送金先などが異なると手数料がかかる場合があります。

このようなATM手数料の割引サービスを受けることができたりまたは金利の優遇など銀行の口座を所持しているだけでは受けられない会社のサービスを受けることができるようになります。

また住宅ローンを考えている人は特に知識として頭に入れておいて欲しいのですが銀行のクレジットカードを作る。

クレジットカードを利用して税金や公共料金の支払いを行う。

クレジットカードからの請求は同じ銀行の所持している口座を利用する。

このように銀行のサービスを利用して毎月しっかり支払いを行なっていると銀行からの信用が高くなり大きなお金を借り入れする際の審査につながります。

銀行系クレジットカードの利用で最も大きなメリットと考える人も多く審査には審査基準もありますが材料も必要です。

その材料を集めておくことができるというのも銀行の発行するクレジットカードを利用する大きなメリットになります。

銀行の発行するクレジットカードのデメリットクレジットカードに関しては特に大きなデメリットはありません。

それはどのクレジットカードを利用してと同じです。

しっかり使った分のお金を決まった日にちに引き落としすることでそれぞれのクレジットカードのメリットだけを受けることができます。

ただ、今回銀行の発行するクレジットカードとなると1つ注意しておいてほしい点があります。

それが他のクレジットカードよりもポイントの還元率は低いということです。

銀行の発行するクレジットカードなのでサービス面としては金利アップなど金融系になります。

ポイントに関しては他のクレジットカードと比較すると劣ってしまいます。

銀行のクレジットカードのメリットとデメリットを理解しよう銀行の発行するクレジットカードのメリットを知り利用することでどれだけお得になるのか理解しましょう。

またデメリットとして注意すべき点もあります。

こちらもしっかり理解した上でどの銀行のクレジットカードを申し込むのかあなたの生活に合わせて判断しましょう。

銀聯(ぎんれん)カードとは

ここ数年で、見かけることが増えた銀聯(ぎんれん)のマーク。東京であれば、中国からの観光客が多い秋葉原を中心に利用ができるお店が増えました。

銀聯カードとは、中国で広く普及をしているクレジットカード・デビットカードのことです。中国を中心に世界174ヶ国に加盟店を増やしており国際カードブランドです。

発行枚数は、中国を含めて70億枚(中国を覗く海外では1億枚)とされています。

銀聯(ぎんれん)の成り立ち

銀聯は中国で2002年3月に中国人民銀行が中心となって、中国国内の金融機関が共同で国の同意を得て設立した金融企業です。

地域や金融機関によって違う決済にまつわるシステムやルールを統一化することで発展を目指して設立されました。設立から17年経った今では、国際ブランドとして世界7大ブランドの一つとしてあげられます。英語での呼称は「ユニオンペイ」です。

現在の中国では、偽札やお札の最高額が100元(約1570円)だったりと、現金で高額の買い物をしようとするとリスクがつきまとうことからキャッシュレス化が進んでいます。中国では認知率がとても高いです。

銀聯(ぎんれん)カードについて

主に中国で発行されている銀聯カードですが、中国で発行されているカードのほとんどが日本で言うデビットカードに相当します。中国銀行で口座を開設するともらえます。つまりキャッシュカードにで支払いができることになります。

クレジットカードは、まだ発展途上のため一部の富裕層にのみ普及しているのみです。の本で発行している銀聯カードはクレジットカードになります。

中国にいく機会が多い方であれば、中国ではどこでも利用することが出来て利便性が高いブランドであるため大きなメリットとなります。

また、現金や外貨の持ち出しまたは持ち込みの規制にも関係しています。例えば、中国から観光で日本に来る場合は、100万円以上の現金の持ち込み(持ち出し)が税関で規制されています。(申請が必要になります。)

そのため、日本でも銀聯カードを利用して買い物をしている観光の方が多くなっていました。逆に日本から中国へ行った場合には、2万元(約31万円以上)以上は持ち込むことが出来ません。そう言ったことも含めてクレジットカードは海外で活躍をしてくれます。

銀聯(ぎんれん)カードの注意点

銀聯カードは中国によく滞在する方には利便性が高いカードです。しかし、日本国内での利用を考えた場合にはそこまでメリットが大きくありません。世界5大ブランドを持っていた方が利便性がまだまだ高いです。

セキュリティが優れていると言われる理由の一つとなる暗証番号が6桁であることも、日本で契約をすると最初の二桁は00で定まっているのでわかりやすいです。ただ、決済の時に暗証番号とサインが必要になる店舗もあると言われています。

また、銀聯カードは中国銀行をはじめ中国の銀行に口座を持つと発行されますが、預けている現金を下ろすのにも制限があります。中国銀行では1日日本円で5万とされています。そのため、頻繁に引き出す都合がる方は注意が必要です。

まとめ

銀聯カードは、中国での滞在する方や中国へ頻繁に行く方にはメリットが利便性が高いカードです。中国国内ではほぼどこでも利用ができることや、現金を持ち歩かなくても済むこと。そしてセキュリティなどで考えても便利なカードです。

流通系クレジットカードとは

主婦に特に人気の流通系クレジットカード!みなさん利用されていますか?クレジットカードはちょっと…どこのクレジットカード1番お得なのか…

そんな流通系クレジットカードをうまく利用できていないあなたに今回、流通系クレジットカードのメリットとおすすめポイントを紹介します。

流通系クレジットカードとは?

流通系クレジットカードとは名前の通り、スーパーやデパートまたコンビニなどが連携した発行するクレジットカードです。

大手スーパーと言えばAEON!AEONも独自のクレジットカードを発行しています。近年、流通系クレジットカードとして多くのクレジットカードがありますが流通系クレジットカードのくくりは曖昧です。

家電量販店でも流通系のくくりに入りますし小売業でも流通系としてクレジットカードを発行します。

流通系クレジットカードなの?とあまり考える必要はありません。考えるべきことはそのクレジットカードを利用することでどのようなサービスがあるか?ここが1番大事です。

流通系クレジットカードのメリット

流通系クレジットカードの最大のメリットは発行するお店に特化したサービスが豊富に受けられるという点です。

極端な話、大手スーパーのAEON。そのAEONが発行するクレジットカードはAEONで利用する時が1番付加サービスを受けられます。

AEON発行のクレジットカードをAEONと連携のないお店で使う時ポイント数も変わりますし、還元率も変わります。

理由は明確!そのお店もお店独自のクレジットカードを利用して欲しいからです。

ですので、より頻繁に多く利用するお店のクレジットカードを作ることが1番たくさんのサービスを受けることが出来るというわけです。

AEON発行のクレジットカードだからとAEONでしかサービスがないか?と言われるとそうではありません。

AEONと提携するお店ではサービスを受けることはできます。ですので、流通系クレジットカードを検討しているならその1枚のクレジットカードでどれだけサービスが増えるのか?提携ショップなども考えるといいでしょう。

流通系クレジットカードはたくさん持っておくべき?

私はAEONもよく利用するけどヤマダ電機では大きな家電製品を買う!コンビニはセブンイレブンをよく使う!よし、3枚のクレジットカードを作ればよりお得に買い物ができる!なんて考えるかもしれませんが流通系クレジットカードは枚数が多いほどお得率が上がるわけではありません。

AEONの利用率が8割ならAEONの発行するクレジットカードで十分です。

このお店ではこのクレジットカード。

あっちのお店ではこのクレジットカードと使い分けても受けられるサービスはしれています。

1枚のクレジットカードで他のお店でも少ないながらもポイントを貯める方が管理のしやすさから考えても賢いでしょう。

流通系クレジットカードのメリット

流通系クレジットカードは種類が多くどのお店のクレジットカードを作るべきか悩みますがそれぞれのサービスはもちろんやはり利用する頻度の高いお店が発行するクレジットカードを利用するのが1番お得です。

どんなサービスがあるのか?提携するお店はどこがあるのか?

しっかりチェックしてクレジットカードの申し込みを検討しましょう!

加盟店手数料とは

クレジットカードで買い物をすれば、現金で支払っているのと同じですので商品代金が引かれます。

商品に対して支払うお金とはまた別に「加盟店手数料」と呼ばれる代金も支払っているのはご存知でしたか?

ここでは加盟店手数料とは一体何か、そして加盟店手数料の算出方法も一緒に見ていきましょう。

クレジットカードでの支払いでは加盟店手数料も合わせて支払っている

クレジットカードを使って支払いを行うと商品代金とは別に「加盟店手数料」を支払っています。

加盟店とはつまりクレジットカードと契約を交わしクレジットカードの支払いを取り入れているお店のことです。

ネットショップで支払い方法を見た時に「クレジットカード」を選ぶことができるお店は加盟店にあたります。

実際にお店で買い物した時はもちろんのこと、インターネット上で通販を利用した時にクレジットカードを使った場合、加盟店手数料を支払っています。

ただし覚えておきたいのが、加盟店は購入者が商品代金とは別にクレジットカード会社に支払いを行う加盟店手数料を上乗せしてはいけないということです。

加盟店が定めるルールに違反する行為ですので注意しましょう。

加盟店手数料率はどれくらい?

加盟店手数料はお店の種類によって比率が異なります。

一般的なお店に例えると実際に使った金額に対し家電量販店・コンビニエンスストアなどは1~1.5パーセント、百貨店は2~3パーセント、一般小売店・専門店は3~5パーセントとされています。

ここで留意しておきたいポイントが、クレジットカードでの支払い回数が多ければ多いほどその度に手数料がかかります。

そのため加盟店手数料の設定価格は低く見積もられているのです。

反面、未払いが発生するとリスクが高い業種ほど加盟店手数料にかかるコストは高くなります。

しかしこれはあくまでも目安の加盟店手数料率です。

加盟店手数料を低く設定するための手段

この項目では経営者が加盟店手数料を少しでも抑えるための手段をいくつか紹介していきます。

モバイル決済を利用する

第一に考えられるのが小さなお店や飲食店が、一番手軽に加盟店手数料を引き下げられる手段として「モバイル決済」があります。

モバイル決済はiPhoneやAndroidなどのスマホやiPadによるタブレットを使ったクレジットカード決済のことです。

手数料率は3.25パーセント前後ですので、今の段階で4~7パーセントの手数料率を支払っている場合モバイル決済にシフトチェンジするだけでだいぶ変わります。

具体的なモバイル決済のカテゴリーで有名なのは「square」や「楽天ペイ」などです。

square(スクエア)は三井住友カードと提携を組んでいるサービスで、楽天ペイは楽天がサービス展開をしています。

両者を比べるとサービス内容や特徴こそ違うものの、加盟店手数料の料率は3.25パーセント前後です。

クレジットカード会社と直接交渉する

加盟店手数料を少しでも抑える手段として2つ目に考えられるのが、クレジットカード会社とダイレクトに交渉を行うことです。

経営者の方でも誤解されている人が多いのですが、実は加盟店手数料は固定金額が定められていません。

そのため「料率を下げて欲しい」という直談判を行うことは可能です。

とりわけ最近の売り上げが上昇している小売店や飲食店など、交渉してみる価値はアリです。

まとめ

クレジットカードの加盟店手数料に関して説明していきました。

ユーザーが支払っているのは商品代金だけでなく、加盟店に対しての手数料も含まれているということを覚えておきましょう。

また、加盟店の経営者であれば手数料を引き下げてもらうための交渉が可能です。

リボ払いのリスクとは

クレジットカードを持っていても「リボ払い」についてよく知らないという方も多いのではないでしょうか。名前の印象と使わないことからなんだか良いのか悪いのかすらもよく分からないという位置付けのリボ払い。

今回はそんなリボ払いのリスクについてご紹介していきます。

まず、リボ払いとはどういったものなのか説明いたします。

リボ払いというのはリボルビング払いの略でクレジットカードの支払い方法の一つとして数えられます。クレジットカードには、 一括払い、分割払い、ボーナス払いなど様々な支払い方法があります。リボルビング払いもその一つというわけですね。

リボ払いは、毎月決まった金額だけを支払うことができるといった支払い方法です。

例えば20万円の買い物をした時に一括でとても支払えない金額であっても分割で10回とかならば(2万円ずつ)支払うことができますよね。

リボルビング払いは分割とはまた違い、1ヶ月1万円など自分で決めた金額を支払うといったものです。回数ではないわけです。

リボ払いは、突発的に高額な買い物をしたり、いつもより金額が多くなってしまった場合にも一定の金額で支払うことができるので、家計の管理がしやすいメリットがあります。

ところが、リボ払いにはリスクもあります。

リボ払いのリスクは、まずどんどんと元本となる金額が積み上がっていく可能性が高いというところです。例えば1万円ずつのリボ払いをしているところ、3万円の買い物をした月があったとしたら返済までに3ヶ月かかることになります。

ところがその3ヶ月の間に1万円以上の別の買い物をすればどんどんとリボ払いの元金が多くなっていく恐れもあるのです。

リボ払いを愛用している方の中には元金が最初数千円だったのに100万円以上になっていたという方もいます。限度額まで買い物をしてしまうケースもリボルビング払いでは起きてしまうのです。

ただ、これも自己管理、金銭管理ができていれば問題ありません。

リボ払いの本当のリスクは手数料が高いことです。

リボ払いは、本当に使った金額である元本があり手数料がかかります。毎月の返済額はリボ払いの元本+手数料により構成されます。

リボ払いの金利手数料は楽天カードの場合は年15%、三井住友カードの場合は15%、エポスカードの場合は15%と基本15%と非常に高額です。これはあくまで年利なので15%毎月かかるというわけではありませんか、一ヶ月あたり元本の1.25%程度はかかる計算になります。

つまり10万円のリボ払いを行うと、毎月1250円程度は手数料でとられる計算になります。これが100万円ならば12500円です。手数料に加え、元本も支払っていかなければならないと考えると利用すればするほど泥沼にはまっていくというリスクがあるとお分かりいただけると思います。

リボ払いは、クレジットカード会社が推奨している支払い方法です。 なぜならリボ払いはクレジットカード会社にとって大きな利益となるからです。

リボ払いを使うのはリスクしかないかと言うとそうでもありません。要は元本が大きくなりすぎなければ毎月の支払いを一定化することができるのです。またリボ払いを選択することによりポイントが5回ついたり特典があったりもします。

ただやみくもに支払金額を小さくしすぎると、元本が大きくなりやすく手数料だけを支払う生活が待っているかもしれません。

リボ払いを使う際はその便利な側面だけではなくリスクも十分に鑑みて利用するようにしましょう!

プロパーカードとは

プロパーカード、提携カード、ハウスカードとは?

クレジットカードのことで記事などを読んでいると「プロパーカード」という言葉がよく出てきます。

また、同じように「提携カード」、「ハウスカード」という用語もみかけます。今回はその3つの違いを基本的なことから解説していきます。

プロパーカード、提携カード、ハウスカード

まず、「プロパーカード」ですが、クレジットカード会社が発行しているいわゆる中心的なカードのことです。

一方「提携カード」は、クレジットカード会社が他社と提携して発行しているカードになります。

例えば、American Express(アメックス)が発行しているプロパーカードは一般的なAmerican Expressのカードです。

で、American ExpressがANA(全日空)と提携して発行している、ANA American Expressというようなカードは提携カードということになります。

厳密に言うと違うらしいのですが、三井住友カード株式会社が発行している三井住友カードや、楽天カード株式会社が発行している楽天カードもプロパーカードという認識で大丈夫です。

これらに、プラスしてお店の名前などが入ったものが提携カードということですね。

例えば、クレディセゾンが発行しているセゾンカードの内の1つ「MUJIカード」などです。

これは無印良品という店舗の会員カードのような性質を含んでいます。

そして、最後の「ハウスカード」ですが、これは発行元の企業やその系列企業が経営する店舗以外では利用できないクレジットカードのことを指します。

例えば、コスモ石油でしか使えない「コスモ・ザ・カード・ハウス」や、百貨店の紀ノ国屋だけで使える「紀ノ国屋メンバーズカード」などがあります。

メリット

プロパーカード、提携カード、ハウスカードにはどれもメリットがあります。

プロパーカードのメリット

社会的信頼性が高くどこでも使える。どこでもまんべんなくポイントが貯まる。

女性向けや、若年層向け、サービスや補償などが充実したゴールドカードなど種類が豊富。

提携カードのメリット

特定の店舗で割引があったり、高いポイント率になっている。

ハウスカードのメリット

提携カードと同じように、特定の店舗で割引があったり、ポイントが貯まる。

提携カードは、だいたいVISAなりJCBなりが発行しているので、他の店舗でも使えます。ただ、その場合はプロパーカードに比べてポイントが低くなっていたりすることもあります。

特定の店舗を多く使うという方は、提携カードやハウスカードのメリットがあると言えます。

まとめ

以上、プロパーカード、提携カード、ハウスカードの違いについて解説してきました。

提携カードやハウスカードは、特定の店舗やサービスなどを受けるときにはポイントなどの特典が多いです。

その代わり、それらの独自のポイントは、他のポイントなどに移行できず、その店舗でしか使えないことがほとんどです。そして、店舗ごとにカードを作ることになって、財布がパンパンになってしまいます。

また、たくさんカードを作ったけど、どれもポイントが中途半端なまま有効期限が切れてしまった!ということも少なくありません。

ですので、プロパーカード1枚にした方が結局ポイントが集中して得だったということもありえます。

また、プロパーカードは付いている保険なども充実していたりと、やはり使い続けられてきた良さがあります。今から新しくカードを作ろうという方なら、この記事を参考にしていただければと思います!